こんにちは。
副業を始めたいと思いWEBライターを検討している方も多いと思います。
そんな時の疑問は、
「WEBライターって実際稼げるのかな?」
というものがあると思います。
今回はWEBライターとして月に3万円稼ぐまでの流れやWEBライターとして働くメリット・デメリットをご紹介いたします。
WEBライターになるための手順 6ステップ
ステップ1:必要なものを準備する
WEBライターの仕事をするうえで必要になるものは 「パソコン」と「インターネット環境」です。
副業を探すにも、今のWEBライターの仕事はほとんどインターネット上で受注し、納品するのが基本スタイルです。
パソコンがない人は、中古でも良いので思い切って購入しましょう。
作業効率がグッとアップします!
パソコンの種類はWindowsでもMacでも自分が使いやすい方で構いません。
またインターネット環境はWi-fiが使えると、家の中で自由にライティングができるのでおすすめです。
接続が遅いと感じる場合は乗り換えをすると、改善する場合があります。
固定費の節約になったり、キャッシュバックが貰えてお得なので、こちらも検討しましょう。
ステップ2:WEBライターの基礎を学ぶ
WEBライターの基礎を学ぶには「独学」と「スクール」という2つの方法があります。
今は情報が充実しているので、副業であれば独学でも基礎レベルまでは学べるでしょう。
そのためいきなりスクールに通うのはちょっとハードルが高いな、と思う方は独学がおすすめです。
本、Youtube、ブログ、Udemyなど学習ツールはたくさんあるので、学びやすいもので知識をつけましょう。
初めから副業としてしっかりした知識を身につけたい、わからないことは質問して解決したいという方はスクールに通うのがおすすめです。
通うと言っても、今はオンラインスクールが多いのでどこかに出向いて勉強するわけではありません。
いつでもどこでも、パソコンやスマートフォンで勉強出来ます。 予算に余裕がある方は、スクールに入って基礎から学ぶことはスキルアップの近道です。
さまざまな種類のスクールがありますので、まずは無料体験などで自分がどのスクールに向いているのか確かめてから学習をスタートさせると良いですね。
筆者のおすすめは「Withマーケ」です。
質問も無制限に出来ますし、webライティングだけでなくwebマーケティング全般の勉強も出来るため、将来の仕事の幅が広がります。
動画学習が基本ですが、交流会や勉強会も多数行われているので仲間と一緒に頑張れる環境が整っていますよ。
これらが月額4,980円で使い放題、見放題というのは、正直ほかのスクールでは見たことがありません。
無料体験もあるので、一度登録してみてはいかがでしょうか?
ステップ3:ポートフォリオになるブログを作る
副業としてWEBライターを始めるならまず、自分のブログを作りましょう。
自分で運営しているブログがあれば、それがそのまま自分の実績として評価されるため、企業側も安心して仕事を依頼することが出来ます。
また、ブログは今後も実績用のポートフォリオとして活用し、常にSEOを意識した記事を書きます。
SEOの知識はWEBライターをするうえで最も重要な知識です。 学んだ知識を活かして、自己アピールに繋げることが案件獲得の第一歩。
コツコツ続けましょう。
ステップ4:クラウドソーシングサイトに登録する
ブログを運営し、何記事か書くことができたら、クラウドソーシングサイトに登録します。
*クラウドソーシングサイトとは、サイトを通じて仕事を依頼したい人と仕事を受注したい人をつなぐサービスです。
登録すべきサイトは ・ランサーズ ・クラウドワークス の2つがよいでしょう。
各サイト内のアカウントが作成できたら、プロフィール欄を細かく記載しましょう。
アイコンの写真は信頼性を高めるため、可能な限り顔写真を掲載するのがおすすめです。
副業として始める人で、会社や学校にバレると困る人は似顔絵イラスト、イメージイラストなども良いですね。
【プロフィールに記載すべき内容】
・執筆が得意な分野
・意気込み
・過去の実績がわかるポートフォリオ(ブログなどでOK)
・プロフィール画像 特にまだ実績の浅い初心者webライターは、提示できる実績が少ないため、必ず自分のブログURLを記載し、どんな文章が書けるのかをアピールすることが大切です。
またプロフィールを見た依頼者がスカウトしてくれることもあるので、プロフィールは手を抜かず、しっかりと作り込むことがポイントですよ。
ステップ5:webライターの案件に応募しよう
プロフィール欄の記入が終わったら、いよいよ実際の仕事(案件)へ応募します。
経験の浅いうちは「初心者OK」「未経験者歓迎」の案件に応募するのが良いでしょう。
そういった案件は文字単価が安く感じるかもしれませんが、経験が浅いうちは実績を積むことが何より大切です。
実績が増えれば単価アップも夢ではありませんので、始めたばかりのうちはあまり気にしなくて構いません。
まずは副業WEBライターとして、しっかり実績を積みましょう。
※まれに「報酬を貰いながら勉強ができる環境です」と謳い、相場よりもかなり低い文字単価で仕事を募集している案件もあるので、気をつけましょう!
マニュアルが完備されている案件は、初心者のWEBライターでも安心して仕事を始められるのでおすすめです。
ただWEBライターは副業としても人気の職業のため、応募しても採用してもらえないことも多くあります。
複数の案件に応募していくのがポイントになりますので、めげずに応募を続けましょう。
また、案件によっては応募の際にテストライティングを求められることもあります。
丁寧な仕事を心がけていれば多くは問題ないですが、できれば安くても報酬が発生するところだと安心です。
ステップ6:実際に仕事を受注する
実際に採用になると、仕事についてより詳細な説明があります。
わからないことは質問し、納得できる状況で仕事を始めましょう。
万が一、自分には合わない、実力不足だと感じたら、本契約を結ぶ前にきちんとお断りの連絡を入れます。
連絡をせず、フェードアウトすることは相手にも迷惑がかかりますし、クラウドソーシングサイトの自分の評価も下がるためおすすめできません。
常識のある行動が大切です。
せっかく採用されたのにもったいないと感じるかもしれませんが、無理をして記事が書けないままになってしまう方がお互いのために良くありません。
しっかり判断し、自分に合った案件でスタートしましょう。
WEBライターを通して身に付くスキルはあるの?
リサーチ力
WEBライターとして記事を書くには、事前に与えられたキーワードの正しい最新情報を調べることが必要です。
そのため、記事を書いていくうちに必然と高まるスキルといえます。
記事に間違った情報を記載してしまっては本末転倒です。
読者は何を知りたいのか、そのニーズに答えられる記事を分かりやすく書くことがWEBライターの仕事。
回数を重ねてリサーチ力はどんどん磨きをかけましょう!
SEOの基礎知識
SEOとは、簡単にいうと書いた記事を上位表示するために必要な知識です。
このスキルはWEBライターには必須スキルと言っても良いでしょう。
SEOの知識があると、書いた記事が検索上位記事としてより多くの人に読んでもらえるため、WEBライターの中でも重宝される存在になります。
文字単価アップにも繋がるので、日々勉強するのが良いですね。
SEOについてはさまざまな人が解説してくれているので、本やブログなどで積極的に情報収集しましょう。
タイピングスキルの向上
たくさん記事を書くため、パソコンのタイピングスキルもアップします。
文字を打つのが早くなれば、より多くの記事を書くことができ、収益アップに繋がります。
WEBライターとしての仕事を丁寧にこなしていけば、必ず身につくスキルですので、コツコツ仕事を続けましょう。
また、タイピングスキルとは別かもしれませんが、パソコンのショートカットキーを覚えると、タイピングがよりスピードアップします。
ショートカットキーは覚えるまで少し時間がかかりますが、覚えてしまえばマウスやトラックパッドを操作するより早いです。
ぜひマスターしましょう!
【要チェック】WEBライターのメリット/デメリット
メリット1:働く場所や時間を選ばない
WEBライターはパソコンとインターネット環境があれば、どこでも仕事が出来ます。
家、カフェ、旅行先、または海外など勤務地は自由です。
社会人の方であれば一度は憧れたことがあると思います。
毎日満員電車に乗る生活から解放されますし、お子さんがいる方は在宅ワークとして働く方も多くいらっしゃいます。
好きな場所で、パソコン1台で仕事が出来るのは最大のメリットですね。
また、普段は会社員や学生として過ごしている方も、副業として始めやすいのがWEBライターです。
スキマ時間を有効活用出来るので、忙しい人にもおすすめの職業です。
メリット2:知識が増える
記事を書くには内容の深掘りや、事前リサーチが必要です。
今まで知らなかったことやアイディアを知ることで、知識という財産にもなります。
また、案件ごとにテーマが決まっていることが多いので、仕事をすればするほどさまざまな知識が身につくこともメリットの一つですね。
メリット3:少ない費用で始められる
もともとパソコンとインターネット環境があれば、ほかに勉強に必要なものを揃えるだけでWEBライターの仕事をスタート出来ます。
勉強を独学で行う場合は1万円もかからないのではないでしょうか。
初めから高額な費用がかからないこともWEBライターのメリットです。
これなら費用をあまりかけられない人でも、副業としてWEBライターをリスクなく始めることが出来ますね。
デメリット1:すぐに稼げない
webライターの必須スキルもすぐ身につくものではありません。
筆者も過去に別のブログを立ち上げ「稼ぐぞ!」と意気込んでいましたが、月数千円のところで挫折してしまいました。
前述の通り、SEOの基礎知識やライティングスキルは実践を繰り返すことで身につくものです。
たくさん案件をこなし、スキルアップを目指しましょう。
スキルについては独学でも勉強を続けることが必要ですが、行き詰まってしまうこともあります。
その場合はライティングスクールやオンラインサロンに入会すると、実際の体験談やアドバイスが聞けるのでおすすめです。
副業をしている人もたくさんいますので、話を聞いて参考にしましょう。
webライターで月3万円稼ぐ方法 3選
「月3万円なんて遠い…」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
ですが、様々考えてみると意外と遠くないかもしれません。
「1記事=1,000円で書いてください!」というお仕事に応募し1日1記事書く。
ブロガーさんに直接DMをし「1記事1,500円で書かせていただけませんか」と打診し、月20本書く。
パターンはいくつかありますが、肩の力を抜いて自分に合った方法で進んでみてください。
下の3つが代表的なマネタイズ方法です。
継続案件を受注する
webライターの仕事を始めたばかりのうちは、1回限りの仕事も多いでしょう。
稼いでいくためには継続案件も必要です。
記事を書きながら案件へ応募することはもちろん大切ですが、慣れてきたら継続案件にもぜひチャレンジしてください。
継続案件とは「毎月○本の記事を継続的に書ける方」というような募集をされている案件です。
継続案件を受注すると、毎月最低限決められた本数をこなす必要はありますが、それ以上納品することも可能なため書けば書くほど収入が増えます。
また、新規の案件に応募する必要がないので、執筆に集中できることもメリットです。
副業として、WEBライターとして、今後も仕事を続けたいのであれば、視野に入れておきましょう。
単価の高い案件に応募する
高単価の案件は、初心者のうちは応募してもなかなか仕事を受注出来ませんが、実績やポートフォリオ次第では、採用となる場合もあります。
特に専門知識が必要な業界では、初心者でも専門知識があるとわかれば採用になるケースも。
今のお仕事で培ったスキルや経験は存分に使えます。
ぜひ自分自身を深掘りし、「自分が専門的に書けることって何だろう」と思考してみてください。
もちろん経験を積めば知識やスキルも身についているので、より採用してもらえる可能性が高まります。
文字単価0.5円と1円では同じ文字数を書いても、収入はまったく違いますよね。
レベルが上がり評価されると、1記事で数万円、なんていう契約も良く見受けられます。
高単価案件も獲得できるよう、スキルを磨いていきましょう。
自らブログを立ち上げ稼ぐ
WEBライターで月3万円を稼ぐのに、いつも外部のお仕事を受ける必要はありません。
自分でブログを立ち上げ自力で稼いでしまえばいいのです!
基本的には「アフィリエイト」という手法で、企業さんや個人が販売している商品を、代わりに販売する形式がいいでしょう。
例えば「無料相談で5,000円の成約金」が報酬となる転職サービスを紹介し、月に6名を誘導すれば3万円です。
なんだかいけそうではないですか。
自身のブログを持つことでポートフォリオにもでき、転職活動などでも利用できる機会があるためおすすめです。
まとめ:webライターで月3万円を稼ぐことは出来る!
今回はWEBライターになるための方法と、月3万円稼ぐために必要なことについて解説しました。
副業としてWEBライターを始める人が増え、レッドオーシャンと言われているWEBライターですが、正しい知識を身につけて案件を獲得できれば、月3万円を稼ぐことは十分可能です。
初めは単価が低く、普通にアルバイトをした方が実際稼げてしまいますが、諦めず正しい努力をした人が、より稼げるWEBライターになれます。
月3万円あったら色々なことができますね。
ぜひWEbライティングを通じてスキルを身につけながらお金や人生の目標を達成していきましょう。